ネットワーク構成の例 ①
iDC(データセンター)利用
お客様のサーバを、弊社がデータセンターにお預かりして、例えば東京本社-大阪支社-倉庫の受発注業務を一元管理します。また、データのバックアップ・ソフトウェア保守などのメンテナンスを全て受託いたします。
データセンター利用によるメリット
- サーバ機器のための専用の保管ルームや、空調設備が不要。
(本社設置の場合、専用の空調を準備するなど必要が発生する) - データセンター(iDC)ではサーバ機器のための、電源設備が2重化されており、停電時のバックアップ電源が装備されている。
(本社設置の場合、ビルの電源設備点検のために停電が発生する。また不慮の停電に備えるために各サーバに無停電装置などが必要) - データセンター(iDC)は、24時間、365日入館可能であるため、サーバ等の障害時に深夜・休日でも対応が可能である。
(サーバの管理・運用を外部業者に委託することが容易になる) - 広域事業所展開時(本社、支店が存在する場合)では、サーバ設置場所で電源などの障害が発生した場合、支店でもシステムが運用できなくなってしまうが、データセンターが稼働しているかぎりは、支店には影響を与えない。
- WAN(広域ネットワーク)用のソフト(MetaFrameなど)を使用することにより、各PCのマシンスペックに影響されないシステム環境を確立できる。